GCSコーチング国際資格取得コース(レベル1)
GCS Global Credential Course
コースの狙いと目標 - ICFコーチ認定資格(ACC)取得のファーストトラック
GCSコーチング国際資格取得コースでは、コーチングについての知識を身につけるだけでなく、実際に"できる"ようになることを目指し、修了時には国際コーチング連盟(ICF:International Coaching Federation)の定めるコーチの能力基準(Core Competencies)を満たすコーチを育成し、ICFコーチ認定資格(ACC)を取得いただくことを目標にしています。当コースはICFのレベル1プログラム認定を受けており、コーチングの国際認定資格(ICF認定資格)の取得を目指すには、最も効率的なコースとしてお奨めします。
当コースの修了と共に、100時間(うち75時間は有料)以上かつクライアント数は8名以上とのセッション経験時間数を満たした上で、ICFのコーチ認定資格(ACC)を申請することができます。申請後は、ICFが提供する筆記試験(Web試験)を受験・合格すると、無事ACC取得です。ICFコーチ認定資格に必要な要件の詳細についてこちらをご確認ください。
- 無料体験講座について
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当クラスでのコーチングスキルの学習に先立ちコーチングの仕組みの概略やスキル演習を体験いただくために、「コーチング無料体験講座」を開催しています。オンラインで自宅からの参加も可能ですので、お気軽にご参加ください。
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GCSの実績
GCSでの「国際資格取得コース」の開講は2020年3月。開講してわずか数年で多数のICF認定コーチを輩出してまいりました。2023年5月現在、日本におけるICF認定コーチ総数は1,077名。そのうちGCS出身者は15.2%(164名)を占めており、ACCに限れば19.5%(128名)に達しています(GCS調べ)。
ICFの本部は米国ケンタッキー州。言葉の壁もあり、認定申請・取得にあたっては、さまざまなトラブルや不具合等が起こりがちです。GCSには、それらを乗り越えられるようにコーチ達をサポートしてきた豊富な実績があります。あなたのICF認定資格取得も全力でサポートします。ぜひ、GCSでチャレンジを開始してください!
ICFでコーチングを学び、ICF認定資格を取得した方々へのインタビュー動画、公開中!
コースの概要/カリキュラム/受講料等
当コースは【初級(クラスJ)】【中級(クラスK)】【上級(クラスL)】の3段階のクラスに加え、国際コーチング連盟(ICF)の認定資格の取得に必要な「メンターコーチング」と「修了実技評価」で構成されています。
各クラスでは、コーチとしてのスキルを向上させるために、学びを進めていくのに伴い、段階に応じてコーチングセッションのスキルが評価され、実際に受講者が行なったコーチングセッションに対するフィードバックを受ける機会(オブザーブセッション;ICFレベル1プログラム認定要件)が組み込まれています。
- 【初級(クラスJ)】の内容とテキストは、レギュラークラスの【クラスA】【クラスB】と同じものを使用します。
- 【中級(クラスK)】の内容とテキストは、レギュラークラスの【クラスC】【クラスD】と同じものを使用します。
- いずれも国際コーチング連盟(ICF)の認定資格(ACCまたはPCC)を保有する現役のプロコーチが講師を務め、レギュラークラスには含まれないオブザーブセッションが含まれます。
総時間数:74時間
- クラスレッスン:57.5時間
- 個別指導セッション:2.5時間
- 課題学習:4時間
- メンターコーチング:10時間
プログラム名称 | プログラム概要 |
クラスJ-国際資格取得コース【初級】 |
コーチングの根幹をなす基本的な考え方と全体像を把握・理解し、 基本的なスキルを習得すると共に、セッションを構成する3つのモードを学び、クライアントを「気づき」 と「行動」に導くスキルを習得します。クラス修了時には、一通りのコーチングセッションを完結する技術が身につき、コーチングの醍醐味やすばらしさ、また、奥の深さを十分に味わうことができるようになります。 |
クラスK-国際資格取得コース【中級】 |
セッション中に起こるあらゆるケースに対応し、効果的にクライアントを導いていくために必要なセッションの戦略について学び、「さすがプロコーチ!」と呼ばれるような実践的スキルを習得します。また、実際にクライアントを獲得していくために必要な、クライアントターゲットの明確化や、クライアント獲得のシナリオづくり、クライアント獲得に必要なツール類の整備について、ひととおり身につけます。併せてGCSコーチ認定資格を取得し、有料クライアントを獲得するための準備を整えます。 |
クラスL-国際資格取得コース【上級】 |
国際コーチング連盟(ICF)が求める倫理基準やコーチに求められる能力水準(コア・コンピテンシー;Core Competencies)に対する適合度合についての自己評価を行ない自身の課題を確認します。その上で、ICFの倫理規定およびコア・コンピテンシーの各項目について、その内容を学習すると共に、ICFによる評価基準、ディスカッション、セッションを通じて習得します。また、ICF認定資格を申請するための要件を確認し、実際に申請する方法について、詳細なマニュアルに基づき学びます。 |
メンターコーチング |
自身が行なうセッションについてメンターコーチから個別のフィードバックを受け、国際コーチング連盟(ICF)が定めたコーチに求められる能力水準(コア・コンピテンシー;Core Competencies)に適合したコーチングスキルを修得することを目指します。 |
修了実技評価 |
ICFが定めたICF認定資格(ACC)に求められる能力水準に達していること。 |
上記すべてを満たした方に「レベル1修了証」(PDF)を授与します。 併せて「ACC認定レベル1申請フォーム入力マニュアル」を進呈します。 セッション経験時間数要件を満たした後、ICF認定資格(ACC)を「レベル1申請」いただけます。 |
対象者/受講資格
- 国際水準に適合したコーチングスキルを修得したい方
- 国際コーチング連盟の認定資格(ACC)の取得を目指す方
- 下記の条件に同意いただける方
- 下記すべてを満たすこと
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- コーチングスキルを習得できるかどうかは、自らの努力にかかっていると理解していること
- 講師の指示に従い、円滑なクラス運営を妨げないことを約束いただけること
- クラスの修了に必要な課題を期日とおりに提出することを約束いただけること
- クラスの中で知り得た個人の情報は、口頭・文書・インターネット上の情報を含め、クラス外に公開しないことを約束いただけること
- 下記、受講規約に同意いただけること
- 精神科・心療内科に通われている方、もしくは過去に通われたことのある方は、必要に応じて専門家と相談の上、自己責任において受講することに同意いただけること
担当講師陣
- 国際コーチング連盟(ICF)の認定資格(ACC以上)を保有するGCSクラス講師陣
受講要項
開催形態
- クラスにより、対面式またはオンラインでの開催となります。
- 講義並びにテキストは、すべて日本語です。
- オンラインクラスのテキストはPDFファイルでのご提供(ダウンロード)となります。
受講料・料金
- 上記「コースの概要/カリキュラム」に記載のとおりです。
- 当コースの受講料を含め、ICF認定資格(ACC)の取得に必要な費用総額の目安など
コースを進める順序
- クラスJ【初級】・クラスK【中級】・クラスL【上級】の順序で受講を進めてください。
- クラスK【中級】に含まれる「GCSコーチ認定試験」の受験結果を待たずにクラスL【上級】を受講することは可能です。
- メンターコーチングは、クラスL【上級】の受講開始以降にスタートしてください。
- 修了実技評価でのセッション音源と書き起こし原稿は、クラスJ・K・Lを修了し、メンターコーチングを完了した後に提出してください(事前のお申し込みは可能です)。
お申し込み
- 上記「コースの概要/カリキュラム」の各「プログラム名称」をクリックし、「開講スケジュール」にて受講ご希望の地域・拠点・クラスを選択し、お申し込みください。
お支払い
- お申し込み後1週間以内に受講料のお支払い手続きを完了してください。
- お支払いはクレジットカード決済、銀行振込、PayPay決済からお選びいただけます。
- クラス開講初日の前営業日17時までのキャンセルは受講料を返還します。クレジットカード払いの場合は、決済手続きのキャンセルまたはマイナス金額のカード決済により処理します。銀行振込の場合の振込み手数料は、申し込み者負担とします。