国際資格取得コースとレギュラークラスの違い

受講をご検討いただくにあたって

ICF(国際コーチング連盟)の認定資格(ACC)は「国際資格取得コース」「レギュラークラス」のいずれを受講しても取得が可能です。ぞれぞれ、ご自身のニーズに合わせて選択いただけます。
※ICF認定資格の取得要件の詳細については「国際資格の取得について」をご参照ください。

こんな方にはレギュラークラスがオススメ

  • 周囲とのコミュニケーションの改善を目的に受講される方
  • コーチングが自分に適しているかどうか、学びながら見極めたい方
  • いきなり高い目標を目指すのではなく、一歩ずつ進みたい方
  • とりあえずはICFの認定資格取得は視野に入れていない方
    (所定の要件を追加で満たすことで、ICFの認定資格取得は可能です。)

こんな方には国際資格取得コースがオススメ

  • 世界で最も権威があるとされるICFの認定資格の取得を最初から目指す方
  • セッション力を向上させるために、より充実した個別指導を受けたい方
  • ICF認定資格の申請手続きを簡略化し、ACC取得を早期に実現させたい方

どちらを受講するかをご検討いただくために、以下に比較表をご用意しました。お役立てください。
※スマホご使用の方は、画面をヨコにしてご覧ください。

国際資格取得コース(クラスJから受講)レギュラークラス(クラスAから受講)
※ICF認定資格を取得する場合
学習時間数 74時間
(事前課題等を含む;クラスJKL+メンターコーチング合計)
40時間(クラスABCD合計)
ICFプログラム
認定種別
レベル1プログラム 非認定プログラム
ICF認定(ACC)取得には追加で20時間以上の学習時間が必要
ICF認定(ACC)
申請タイプ
レベル1申請 ポートフォリオ申請
(クラスLを追加受講した場合)
申請費用 ・175米ドル(ICF会員)
・325米ドル(非ICF会員)
・475米ドル(ICF会員)
・625米ドル(非ICF会員)
セッション力
強化サポート
(オブザーブセッション)
ICF認定コーチよる5回にわたるセッションパフォーマンスへのフィードバック(うち3回は書面)つき セッションパフォーマンスへのフィードバックは2回、口頭のみ。GCSコーチ認定試験を受験すれば書面でのフィードバックが1回あり
メンター
コーチング
3ヶ月間以上にわたる10時間のメンターコーチングを受けることが必要
GCS標準料金:165,000円(担当メンターコーチにより変動します)
3ヶ月間以上にわたる10時間のメンターコーチングを受けることが必要
GCS標準料金:165,000円(担当メンターコーチにより変動します)
実技試験 修了実技評価:27,500円;GCSスタッフが実施
実際のセッションの録音(1回分)と書き起こし原稿(日本語のみ)を提出し、合格判定を受ける
料金はポートフォリオ申請料に含む;ICFが実施
実際のセッションの録音(1回分)と書き起こし原稿(日本語と英訳)を提出し、合格判定を受ける。 ※英訳を外注する場合は翻訳費用が必要です。
ICF認定(ACC)
取得費用総額
【国際資格取得コースの場合の目安】
609,400円+175米ドル(ICF会員)
609,400円+325米ドル(非ICF会員)
*クラスJKL合計金額(GCSコーチ認定取得を含む)+メンターコーチングの費用(標準料金で算定)+修了実技評価費用
*ICF年会費は年間245米ドル(別途)
【レギュラークラス経由の場合の目安】
565,400円+475米ドル(ICF会員)
565,400円+625米ドル(非ICF会員)
*クラスABCD+GCSコーチ認定取得+クラスL+メンターコーチングの費用(標準料金で算定)
*ICF会費は年間245米ドル(別途)
ICFによる
審査期間
4週間 14週間
国際資格
取得コースを
選ぶメリット
レギュラークラス経由のポートフォリオ申請より44,000円余計にかかりますが、レベル1申請が可能な国際資格取得コースを受講することで
・セッションへのフィードバックが充実しているため、スキルを効率的に向上させることができ、実技試験の合格確率が向上します。
申請費用300米ドル(約41,100円)節約できます(1米ドル=137円換算)。
・申請作業が大幅に簡略化されます。
・実技試験のセッション書き起こし原稿の英訳が不要なので翻訳費用と時間を節約できます、翻訳の不備による評価低下リスクを回避できます。
審査期間が大幅に短縮されます。

※ICF認定(ACC)の申請には、別途100時間以上のセッション経験時間数が必要です。

お問い合わせ

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