国際資格取得プロフェッショナルコース-レベル2修了実技評価

受験資格審査基準/難易度実施概要お申し込み

国際資格取得プロフェッショナルコース(レベル2)修了実技評価について

CE_Level2_Color.png 下記受験資格をすべて満たした後、実際のクライアントとのセッション、録音並びに書き起こし原稿(日本語のみ)を「2回分」 提出してください。審査に合格された方にレベル2修了証を授与します。

参考リンク

受験資格(下記のすべてを満たすこと)

  1. GCSのクラスJ・K・Lを修了し、クラスPA~PGのうち6クラスを修了していること

    ※クラスJ・KについてはクラスA~Dからの切り替えを含む
    ※クラスPA・PB・PC・PD・PE・PF・PGについては、同名称講座のCCEとしての修了を含む
    ※(ポートフォリオ申請にてACC取得済の場合)クラスJ・K・Lについてはレベル2編入制度を利用可能

  2. 上記に伴い、6回以上のオブザーブセッションを行ない、うち4回以上は書面でのフィードバックを受領していること

    ※オブザーブセッションの標準的な実施タイミング
     ・クラスJ終了後1回、クラスK終了後2回、クラスL終了後1回
     ・クラスKに含まれるGCSコーチ認定試験の受験で1回
     ・クラスPA・PB・PC・PD・PE・PF・PGの受講に伴い1回
     ・不明な方は、事務局宛にお問い合わせください。

  3. PCC以上を保有するコーチによるメンターコーチング(10時間・3ヶ月以上)を完了していること

    ※セッションデータ(録音および書き起こし原稿)はメンターコーチングの完了後に提出してください。

  4. 提出するコーチングセッションの録音および書き起こし原稿がGCSのアセッサーによる審査を受けることにご了解いただき、クライアントからも承諾の書面(メール等で可;提出は不要)を受領していること

※ICFへの認定取得申請時に求められるセッション経験時間数を満たしていなくても受験いただけます。

修了実技評価の審査基準/難易度等について

  • ICFが定めたICF認定資格(PCC)に求められる能力(PCCマーカー)の発揮度合に基づき審査します。
  • 審査対象となる録音セッションは「実際のクライアントに対して実施したコーチングセッション」であることが必要です。「GCSコーチ認定試験」とは異なりますので、ご留意ください。
  • 合格の難易度は、PCCのポートフォリオ申請時にICFが行なう実技評価と同程度です。
  • 審査はアセッサートレーニングを受けたICF認定コーチ(PCC以上)2名以上で行ないます。
  • 審査結果については、合格・不合格に関わらず、合否および各PCCマーカーの評価結果にアセッサーの講評を添えてお送りします(メール送信)。

実施概要

受験料
  • 44,000円(税込)
申込方法
  • 申込は随時受け付けます。
  • レベル2修了実技評価申込フォーム」よりお申し込みください。
  • ご入金を確認した後、録音ファイルと書き起こし原稿(日本語)送信用フォームのURLをご案内します。
提出回数/時期
  • 提出回数:2回
  • 提出時期:
    ・1回目の提出:メンターコーチング(10時間)の完了後
    ・2回目の提出:1回目の音声に合格後
提出の流れ
  • 1回目の音声に合格いたしましたら、2回目の音声の提出に進むことができます。
  • 1回目の音声および2回目の音声が不合格だった場合、合格するまで都度、再提出が発生いたします。
  • 再提出は1回につき22,000円(税込)、不合格時に別途ご案内します。
ICE_Level2_flow
提出物と仕様
  • 実際のクライアントに対して実施したコーチングセッション(日本語)の録音
    ・「練習セッション」および「GCSクラス講師を相手としたセッション」は不可です。プロコーチとして提供する通常のセッションと同様の姿勢および仕様で実施したセッションとしてください。
    ・時間は20分以上60分以内(1セッションあたり)
    ・ファイル形式はMP3またはWMAまたはM4A形式で、それぞれ95MBを超えないこと
    ・ファイル名は「(受験者番号)_(受験者名)+拡張子」
    ・コーチングスキルが幅広く使われているセッションの録音を選択の上、お送りください。
    ・クラスご受講時に配布した「PCCマーカー」を参照ください。

  • 上記セッションの逐語書き起こし原稿(日本語)
    ・話者(コーチ/クライアント)が交代する度にタイムスタンプ(開始時からの経過時間)を記載ください。
    ・誤字脱字に注意し、実際の発話と同じ内容になるように記載ください。
     ※句読点について、質問の場合は「。」ではなく「?」にすること
     ※クライアントが発言している最中の相槌も記載すること
       例:「自分が(うん)、●●だと考えたのは(うんうん)」
    ・ファイルはWord(.docx)形式(PDFは不可)
    ・ファイル名は「(受験者番号)_(受験者名)+拡張子」
    ・書き起こし原稿のサンプル(テンプレート)はこちらからダウンロードいただけます
審査期間
  • 音声提出毎に3~4週間程度
     ※事務局営業日起算となります。
     ※大型連休等を挟む場合、結果通知予定が伸びる場合があります。
合格後等の手順
  • 500時間のセッション経験時間数を満たした段階で「PCC レベル2申請」が可能です。
  • 「レベル2修了証」送付時に「PCC レベル2申請マニュアル」を進呈します。
  • 不合格の場合は、合格するまで都度、再提出が発生いたします:1回につき22,000円(税込)。

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