子供の入学や新しい環境とどう向き合う?子育てコーチング

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム あかがわ みさこです。
 
暖かくなり、春の訪れを感じますね!春は新しいスタートの季節。入学や進級を迎える子どもたちはもちろん、親にとっても環境の変化に向き合う時期です。

今日は、期待と不安が入り混じるこの季節だからこそ役に立つ、子供とのコーチング的関わり方をご紹介します。

新しい環境では、未知のことに挑戦する機会が増えますよね。友達関係の構築、新しい学習スタイルへの適応、自分で選択し行動する経験など...。
こうした変化に対して子供達も、「うまくやれるかな?」と不安になることがあるでしょう。
しかしそれは、成長のチャンスでもあるのです。

コーチングでは「質問」を使って、本人の中にある答えを引き出します。
例えば、

「新しい学校でどんな自分になりたい?」
「どんな風に過ごせたら楽しい?」
「不安なことがあるなら、どう対処できそう?」

このように問いかけることで、自分で考え、行動する力が育まれます。そして、自分なりの答えを見つけ、自信を持って一歩を踏み出せるようになります。

親としては、つい「こうしたほうがいいよ」とアドバイスしたくなるものですが、コーチング的な関わり方は まず「聴く」ことを大事にします。

親が子供が話すのを待ち、じっくり耳を傾けることで、子供の中に「自分の考えを尊重されている」という安心感が生まれます。
そして、話を進める中で、自分で考えて決めるという主体性が育ち、環境の変化にも適応しやすくなるのです。

学校生活では、うまくいくこともあれば、思い通りにならないこともあるでしょう。
でも、それを「失敗」と決めつけるのではなく、「どんな学びがあるか?」という風に視点を変えることも大切です。

コーチングでは、「選択肢を広げる」ことを大事にします。「できる・できない」ではなく、「どうすればできるか?」と視点を変えて考えることで、柔軟性が身についていきます。

新生活で環境が変わることに対する不安は、誰にでもあります。でも、その先にあるのは成長のチャンスかもしれません。
コーチングの視点を取り入れながら、「どう成長できるか?」を一緒に考えてみることで、子供の入学や進級をより前向きに迎えられるはずです。

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