信頼関係と依存関係の違い。あなたの部下はどちらですか?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 芳賀美貴です。
頼りがいのある上司になりたいと思うのは自然なことですし、
頼られると嬉しい気持ちもあるでしょう。
ですが、その関係は本当に「信頼」に基づくものでしょうか。
ここでは、新人の部下ではなく、
ある程度仕事を覚えた部下について一緒に考えてみましょう。
例えば、あなたが不在のとき、部下は「自分で考え行動する」でしょうか。
それとも「指示がないと何もできない」でしょうか。
信頼で育まれた関係である場合、
部下は自ら計画を立て問題解決にも意欲的に取り組みつつ、
必要な相談や報告も適度に行うことができるでしょう。
一方で、依存的な関係に発展している場合、
詳細な指示を求める傾向にあり、問題が起きた時にも
上司の判断を仰ぐことが多いでしょう。
コーチングを活用することで、部下の自立を促す関わり方ができます。
部下の思考力を育て、依存から信頼の関係へと変えてみませんか。