コーチングの質問とは

銀座コーチングスクール（GCS）広報チーム村井大輔です。
　

コーチングは、相手の中にあるものを対話によって引き出すコミュニケーションです。
アドバイスをしたり、忠告したりはしません。

その代わりに、「質問」をすることで、相手が、頭の中で考えたり、整理したりする。
自分自身が探求することをサポートします。

では、どのような質問がコーチングの質問なのでしょうか？

ポイントは2つ

ひとつ目が、オープンクエスチョン
もう一つが、ForYouの質問です。

オープンクエスチョンとは、５W１Hのような答えが広がる質問です。

「やるの？やらないの？どっち？」
「赤色は好き？」
「理解できた？」
などは、クローズドクエスチョン。

YesかNOなど、一言で答えが出てきますが、

オープンクエスチョンなら

「どんな風にやりたいの？」
「どんな色が好き？」
「どこを意識するとうまくいきそう？」
などです。

２つ目のForYouの質問は、相手のための質問です。

人は、普段たくさんの質問をしていますが、多くがForMeの質問になっています。
自分自身が知りたいから相手に問いかける質問です。

コーチングでは、
相手にどんな質問をすると相手の視野が広がるのか？
どんな質問が視点を変えることができるのか？
など、相手にとって効果的な質問を常に意識をして質問をします。

コーチングを学ぶことで、どんな質問が相手にとって効果的なのか
どんな質問をすると成長につながるのかを知ることができます。

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