コーチングを学ぶと、メンタルはなぜ変わる?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
前回は、コーチングを学ぶことで、メンタルにポジティブな変化が現れたということをお伝えしました。
この変化に大きく寄与したのがコーチングセッションの演習や練習です。
GCSでは、まずはクラスの中で演習を行い、コーチ役とクライアント役の両方を経験します。
その中で、
・来月やりたいことは何か?
・近いうちに実現させていことは何か?
・今後、どのような人生を送りたいか?
といった『ありたい姿(なりたい姿、理想の状態)』を尋ねる質問が頻繁に出てきます。
私自身は、コーチングを学ぶ前までは『ありたい姿』について考える機会はほとんどありませんでした。
目の前の出来事や問題に焦点を当てることが多く、将来に関しては「こうなるべき」「○○するべき」という考えにとらわれていたからです。
そのため、最初は「やりたい、なりたい」を尋ねられても発想が湧かず、冷や汗をかきながらクライアント役をしていたのを覚えています。
その後、受講者仲間と実践練習を始め、毎週練習をすれば、毎週のようにありたい姿について想いを馳せるようになりました。
さらに、コーチングの型を覚えるのに毎日セルフコーチングを始めると、
・明日の仕事がどうなったらよいか?
・1日を終えて眠りにつく頃、どんな気持ちになっていたら最高か?
・苦手な○○さんと、本当はどんな関係になりたいのか?
・大掃除して、家の中がどうなったらよいか?
・2025年はどんな年にしたいか?
などと考えるのが当たり前になりました。
練習では、受講者仲間にも刺激を受けました。
クライアント役をしている仲間の話を聴いて、「そんな答えもありなんだ!」と発想が広がったり、「私もそれやりたいな!」とアイデアをもらったりすることで、考え方が自由になっていきました。
また、コーチングをしてもらうと、意外に行動できたり、継続できたりする自分もいて、自信が持てるようになりました。
つまり、コーチングを学びながら、たくさんコーチングを提供し、たくさんコーチングを受けたことでメンタルが整い、前向きで自由なマインドが形成されていったのです。
練習はスキルアップだけではなく、コーチとしての土台やマインドづくりにもつながります。
練習のための仕組みが整っているのがGCSです。
好きな時間にいくらでも練習を積むことができますので、あなたも思う存分活用してください!
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