認められたと感じることで

銀座コーチングスクール（GCS）広報チーム村井大輔です。
　

「マズローの欲求5段階説」をご存じでしょうか。

人は、自己実現に向かって成長するのです。

自己実現を達成するには、生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認欲求を満たされなければ、自己実現へのモチベーションは上がらないとのこと。

今の時代で考えてみると、生きていくために必要な生理的欲求は満たされていると思います。そして、多くの人は安全に生活が出来ている。

社会的欲求も、学校や職場、地域など誰かと共に生きている人が多い。

しかしながら、今の時代、承認欲求が満たされていない人が多いといわれます。

銀座コーチングスクールでは、コーチングの基本スキルを学ぶ際、一番初めの項目が「認めるスキル」を学びます。（クラスA）

では、「認める」とはどういうことでしょうか？

例えば、名前を呼ぶことや笑顔で応対すること、拍手や感謝の気持ちを伝えることで「承認欲求」は満たされます。

イメージしてみて下さい。

たくさんの人の前で発表した後に、適当な拍手をされた時と、全力の拍手をされた時。

全力で拍手をされた方が、嬉しい気持ちになると思います。

ほんの小さなことで、人は「認められた」と感じるのです。

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