勝手におすすめコーチングの本

コーチングの国際資格を取得して専門性を高めたい管理職/ビジネスリーダーとしてキャリアアップしたい


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿由佳子(めがゆかこ)です。
 

読書が好きで読書会などを開催しているからか、コーチングに関するお勧めの本を教えてほしいというご要望をよくいただきます。

読書の秋に先駆けて、今日はコーチングの本を私、妻鹿が独断と偏見で勝手に5冊ご紹介しようと思います。


●人生を変える!「コーチング脳」のつくり方;宮越大樹 著

Youtubeで話されている内容がぎゅっと詰まった一冊。

初めてコーチングに触れる方、コーチングのスキルをざっと知識として入れたい、Youtubeを何個も見るのは億劫という方にはぴったりです。


●一瞬で自分を変えるセルフコーチング;林英利 著

セルフコーチングについてとても分かりやすく記載されています。

特に問いかけの具体例などもあり、実際に自分でその問いに答えながら様々な気づきが生まれる、とても実践的な本です。

コーチングを今うけたい!今、頭の整理がしたい!そんな方にはぜひ読んでいただきたいです。


●百年メンタル~心の調子をキープする言葉の取扱説明書;飯山晄朗 著

口癖、思考の癖について分かりやすく書かれています。

些細な違いが生む大きな違いを実感でき、すぐに取り掛かれることがたくさん書かれています。

すらすらと読めるので、忙しい方にもぴったりです。


●未来を変えるコーチング;へスン・ムーン 著

アルファベットごとに章立てされていて、前から順番に読まずとも好きなところから呼んでも大丈夫です。

コーチングの「対話」というところに焦点を置き、事例も豊富で、海外の本が苦手な私にもとても読みやすい一冊でした。

コーチングをもう少し深く知りたいという方にお勧めです。


●変革的コーチング;マーシャ・レイノルズ 著

フィードバックと質問の組み合わせによるクライアントの内省的探究に焦点を置いて書かれています。

クライアントが不快感を感じる場面を避けるのではなく、重要な要素として扱うことの重要性にも触れられており、パートナー関係とは何かについて考えさせられる本です。

もう一皮むけたセッションをしたいなと感じられている方にぜひ読んでいただきたいです。


以上、勝手に本紹介でした。

とはいえ、本はやはり一方通行。

いくら読んでも自分の発想からは抜け出しにくかったり、実践してみようと思うとどうしても上手くいかないことがいろいろと出てきます。

そんな時にはぜひセッションを受けてみるコーチングを双方向性のある環境で学んでみることをお勧めします。