あなたの口ぐせは何ですか?

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 森水三香子です。
 

突然ですがあなたの口ぐせは何ですか?

もう20年ほど前になりますが私がワンオペで息子2人を育てている時いつも「疲れた~」と言っていました。

その頃から疲れたという言葉をよく私は言うようになりました。

いつも疲れていて腰痛や不眠などの不調が多くありました。

疲れたという言葉は体力や精神的なエネルギーが消耗された状態を表します。

そのため疲れたと言うと脳が自分は疲れているということを認識し疲労感をより強調して行くことになり自己肯定感を下げる傾向にあります。


私はコーチングを学んでから「疲れた」とあまり言わなくなりました。

それはなぜかというと言葉が感情を左右し、その先の行動に影響があることがわかったからです。

「疲れた」の代わりに私が言うのは「頑張った」です。

疲れたも頑張ったも行ったことは同じでも捉え方が違うのです。

頑張ったという言葉からは自分自身が努力や困難に立ち向かったことを認めることで、自己肯定感を高める効果があります。

自分自身が努力して成果を出したことを認識することで自信や満足感を得ることができるのです。

言葉を変えると感情が変わり、行動が変わっていきます。

まずは普段からよく使うネガティブな口癖を見直してみませんか?

あなたの感情も行動も自分でより良い方を選択していきましょう。