コミュニケーションとインフォメーションの違いを意識していますか?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
最近では、SNSやチャットなど文字による伝達の場面も増えてきました。
その中で、あなたの『伝達』は目的を果たすことができていますか?
伝えたのに反応がない、伝わっているかどうか分からない-と感じるなら、あなたが行っている伝達は、コミュニケーションではなくインフォメーションになっているのかもしれません。
「コミュニケーション」と「インフォメーション」の違い
「インフォメーション」
目的:知識や情報の伝達
形式:一方向
内容:データや事実など客観的な情報
結果:受け手の理解(受け手が情報を解釈し理解する)
「コミュニケーション」
目的:情報や感情の交換
形式:双方向
内容:意思や感情を含む
結果:送り手と受け手の関係構築、思考や感情の共有
コミュニケーションを行っていくためのキーワードは、コーチングの原則と同じく『テーラーメイド(個別対応)』と『双方向』です。
例えば、
相手(受け手)は誰なのか
どのような言葉なら、興味を持ってくれるのか
どのような言葉をかければ、相手は返答しやすいのか
返ってきた言葉を、どのように受け止めるのか
感じたことを、どのように伝えていくのか
相手のことを考え言葉を交わしていくことで、単なる言葉の伝達を越えた理解や関係性が生まれていきます。
双方向のコミュニケーションの基本は、クラスA(クラスJ前半)で学び身につけていきます。
人生が豊かになるコミュニケーション。
さあ、ここからはじめてみませんか。