50代社員老害問題

コーチングの国際資格を取得して専門性を高めたい管理職/ビジネスリーダーとしてキャリアアップしたい


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 芳賀美貴(51歳)です。
 

ビジネスシーンにおいても老害という言葉が多用され始め、ついに30代でもソフト老害などと言われるようになりました。

全ての50代が老害と言うわけではなく、そう言われてしまう方はある特徴を持っているようです。

果たしてあなたは該当しないと胸を張って言えるでしょうか?

その特徴について、一緒にみていきましょう。


○厳しい言葉で部下を鍛えようとする

団塊世代の上司のもとで叩きあげられてきており、同じように部下に接しているため、若手が育たないようです。

根性論を強要してしまうため若手に敬遠されてしまいます。
 
 

○キャリア、実績があり、自分のやり方が正しいと信じている

部下にアドバイスをしがちで、ミスに対して不寛容なところがあります。

ミスを指摘するにとどまらず、人格を否定する発言をしますが無自覚なため、改善を促すのは難しい面があります。

 
 
○ 「今の若者は弱い」との固定観念を持っている

「若者は挫折経験が少なく、精神的に弱い」と決めつける傾向があります。

問題が起こっても若者のメンタルのみに焦点が当たるため、結果として問題が解決しません。
 
 

いかがでしたか?

過去には私もこのような態度で接しており思い出すと非常に心が痛みます。


もちろん、これらの問題はコミュニケーションが改善されると軽減されます。

まずは基本スキルから、学んでみませんか?