男女平等ランキング世界146か国で日本は何位?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 芳賀美貴です。
世界経済フォーラムは先日、世界男女格差報告書の2024年版を発表しました。
日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位。
2023年は146カ国中125位でしたので、上昇しているとはいえ世界に比べて男尊女卑の傾向が非常に高いことがわかります。
この問題をコーチングで解決するとするならば、あなたは、どんなことができると考えますか?
一緒に考えてみましょう。
○家庭内での男女平等
共働き世帯が増えているのに対し、育児や家事の分担は依然として女性の負担が大きいのが現状です。
パートナーシップコーチングで家庭内のコミュニケーションの改善や、役割分担などについて解決することができるでしょう。
○職場内での男女平等
日本の女性管理職の割合は非常に低く、非正規雇用の女性も多い状況です。
これまでの男性思考のリーダーシップではなく、女性に特化したリーダーシップコーチングにより女性管理職の育成を図ることができるでしょう。
○社会全体の男女平等
日本国民全体の固定観念がまだまだ根強く存在します。
個人や組織に介入し、変革のためのプログラムを提供することができれば、やがて平等で公平な社会を構築することができるでしょう。
若い世代を中心に男女平等の意識は高まっていますが、ひとりひとりが男女平等における日本の現状を理解し、改革していく必要があります。
コーチングで社会貢献ができたら素敵ですね。