コーチングを受けるときにテーマがあったほうが良いのか、なくてもよいのか

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 森水三香子です。
 
あなたはコーチングを受けたことがありますか?

今回はコーチングを受けるときにテーマがあったほうが良いのか、なくてもよいのかをお話ししていきたいと思います。


先日、継続のクライアントさんからセッションの1週間前にお申込みがありました。

その際、セッション時に話したい内容の項目に、かなりの長文でテーマを書いてくださいました。

わたしはそれを読み込み当日を迎えました。

そして、セッション開始後に

「メールで本日お話ししたい内容がありましたが、今日は何をお話ししますか?」

と確認しました。

そうするとクライアントさんは、

「あれね、1週間前はその気持ちだったけど、今はね、」

と、全く違うことをお話し始めました。

書いたことで整理がつくこともありますよね!

あなたもセッション中に話し始めたテーマが変わることありませんか?

コーチはそれに柔軟に対応して、あなたの思考の旅に伴走するのです。


では、テーマが決まっているのと決まっていないのとどちらが良いのでしょうか?

それはあなたのニーズや目標によります。

テーマが決まっている場合、具体的な課題や目標に向けて焦点を絞り、効果的な行動を立てることができます。

あなたは自分の問題や目標について十分に考え抜くことができ、コーチとのセッションでより具体的なサポートを受けられます。

一方で、テーマが決まっていない時、あなたは自分についての洞察を深めることができます。

あなたは自身の思考や感情、行動の傾向について考え、自己理解を促進することができます。

コーチはあなたが自分自身を見つめる手助けをし、あなたの内面的な成長をサポートすることに重点を置くことができるのです。


つまりテーマが決まっている場合は具体的な目標を達成するために有用です。

一方、テーマが決まっていない場合は内面的な成長や自己理解を目指すために有用です。

それぞれの状況に応じて、テーマの有無を選ぶことが重要です。

あなたがコーチングを受ける時は自分の心に自由にテーマを問いかけてみてくださいね!