内向的なクライアントへのコーチングアプローチ
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 芳賀美貴です。
コーチを名乗る人の多くは明るくポジティブで行動的です。
社会も外交的な人を求める傾向があり、内向的な人がその良さを発揮できないことがまだまだ多いように思います。
ICF(国際コーチング連盟)のHPには
In your sessions, reinforce the idea that introversion is normal.
とあり、内向的な方へのセッションでは、内向的であることが普通のことだという考えを強化するよう呼び掛けています。
コーチングの学びを追求するなら、国際資格取得コースがお勧めです。
また、内向的であることの多くの利点を、コーチがどれほど理解しているかも重要でしょう。
実は内向的な人は他人への依存度が低く、自立していることが多いと言われているんですよ。
クライアントは、たとえコーチが言葉では共感していることを示していても、実際には共感してもらえていないことにすぐに気づくものです。
コーチ自身が、自分の内向的な部分を悪いものとして捉えている場合は、クライアントの内向的な部分も悪いものとして捉え、そのように扱ってしまうでしょう。
コーチ自身が自分に気づくことがとても大切ですね。
いかがでしたか?
ぜひ意識してみてくださいね!