0か100かの二極化思考
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 村井大輔です。
ほんの少しのミスや失敗ですぐにあきらめてしまう
少し意見が食い違っただけで、相手を嫌いになってしまう
子育てやスポーツ指導、学校現場や職場など、様々な場面でこのように感じたことはありませんか?
この様な思考パターンを「二極化思考」と言います。
二極化思考がもたらす悪影響は3つ
(1)思考が単調で発想力が乏しくなる
(2)人間関係のトラブルが起こりやすい
(3)曖昧さを受け入れられない
この様な思考は、幼少期(6歳から8歳)ごろの経験から自分の基準がつくられるといわれています。
例えば
「辛くても泣くな。泣くのは弱い人間だ」
と言われて育った人は、
「涙を流す人は弱い人」
という基準を持ちます。
ひとつのものごとに対して、良いか?悪いか?で判断をしていまいやすくなっています。
コーチングスキルを学ぶことの効果の一つに「肯定的な面に目を向けることができる」があります。
相手が良いか悪いかではなく、少しでも出来ている所を探せる思考にしていきたいですね。
子育てやスポーツ、ビジネスでも生かせるコーチング
ぜひ一緒にコーチングを学びましょう。