自分で決めることで幸福感を上げよう！

銀座コーチングスクール（GCS）広報チーム あかがわ みさこです。
　
人生は選択の連続ですが、自分で決めること、または、人に決めてもらうこと、どちらが幸福感が高いのでしょうか。

コーチングの魅力の一つとして私がよく感じるのは、コーチングでは「クライアント自身が自分で自分の道を決めていく」という点です。

コーチは「答えはクライアントの中にある」と信じてクライアントをサポートします。原則、コーチが一方的にアドバイスや指導をすることはありません。

クライアントの意志や感情を最大限尊重し、対話からクライアントの想いや価値観、真の欲求を引き出すことがコーチングの基本です。

アドバイスや指導を受けることも時にとても有効ですが、コーチングのクラスを初めて受けた時に、クライアントが自分で自分の道を切り開いていくことを支援するコーチの在り方や姿勢、コーチングのプロセスや深さに非常に魅力を感じたのを覚えています。

その中に「個性」とか「自立」、「一人一人のありたい姿」といった前向きな感覚を感じたのです。

神戸大学の2018年の調査では、所得や学歴よりも自己決定することが、幸福度への影響が強いことが明らかになっています。

自分で決めたことで、目標に向けてのモチベーションが高まり、目的達成する可能性が高くなったり、また、目標達成できなかった場合でも、その経験からクライアントの学びや成長へと発展し、自己肯定感や幸福度と繋がるのです。

自分で決めて進んでいく体験が、人生の幸福感に深く関わっているのですね！

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