反抗期到来!対話のための環境づくり
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿由佳子(めがゆかこ)です。
我が家の息子に反抗期がやってまいりました。
「わからん」「しらん」のオンパレードに夫と顔を見合わせて苦笑いをすることが増えてきています。
そんな反抗期の息子との対話をするためには環境整備が欠かせません。
まず一つは親自身が穏やかでいること。
そしてもう一つは子どもが同じ場に集いたくなるような細工をすることです。
親が穏やかでいるためには、認めるスキルが必須です。
詳しくはクラスAで学びます。
環境整備は、おやつを用意するでもいいですし、興味のあるスポーツ番組を一緒に見るでもなんでもいいです。
部屋にこもるのではなく、同じ空間にいることができるような細工をします。
そしていきなり本題や親が言いたいことを伝えるのではなく、まずはそれをきっかけに共通の軽い話題から入ることが大切です。
そして伝えたいこと、もしくは聴きたいことを一つだけに絞って話すと心も緩んでいる瞬間なので、話をしてくれます。
親からするともっと色々聞きたかったり、明確な答えを得られずに消化不良な気持ちになることもあるかもしれませんが、全部話そうとしたり、全部考えを聴きだそうとするよりも、少しずつ話せる環境づくりを整えていくことで、大事なことはしっかりと話してくれるようになりますよ。