子育て中のママにおすすめ!意識したい子供との関わり方
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 赤川美佐子です。
少しずつ寒くなってきましたね!
学校や会社ではインフルエンザやコロナウィルスが蔓延しているようですので、季節の変わり目ですが、どうぞお身体ご自愛くださいね。
さて、今日は子育てとコーチングの話。
私は現在2人の小学生のママでもあります。
コーチングを学び始めたのは、子供が3歳と2歳の頃。
まだその時は子供達とは会話もままならない時期でしたが、それから早くも7年以上が経ち、子供たちもすっかり大きくなりました。
コーチングを学んでおいてよかったなと感じる瞬間は多々あるのですが、特に子育てに関して感じることも多いです。
今日はその中の一つ、「協働関係」についてお伝えしていきますね!
「協働関係」という言葉、皆さん聞いたことありますでしょうか?
「協働関係」とは上下の関係ではなく、全く対等な立場で協力をしながらコミュニケーションを図る関係性のことです。
コーチングではコーチとクライアントは基本「協働関係」で対話を行います。
親と子の場合、親は子供に教えることが多くなるため、どうしても会話は上下関係に偏りがち。
ですが、ここで「協働関係」を意識することで、お互いのコミュニケーションがスムーズなものに変化することがあるのでおすすめです!
上下関係の下では、どうしでも「本音で話す」ということができにくくなる傾向があります。
もちろん、上下関係であっても言いたい事をしっかり伝えられる子もいますよね。
それで上手く関係性が成り立つ場合には問題ないかもしれません。
しかしながら上下関係が必要以上に続くと、自分の気持ちを上手く話せなくなったり、本当の気持ちを押し殺してしまったり、時には、親の顔色や意見をを伺いながら自分の意志と反して話をしてしまうかもしれません。
そういうことが続いた結果、会話が誘導的・一方的になったり、十分に話しができずにモヤモヤが残ったり、信頼関係がなかなか上手く構築できなかったりということが発生してしまいます。
そんな時、それまでの関わり方を振り返り、「協働関係」ができていたかなと意識するだけでも、変化が出てくるのを私自身、実感しています。
「親主体の会話でなかっただろうか」
「子供の話を上から目線ではなくフラットな関係性で聴けただろうか」
「子供の考えを尊重した関わり方ができていただろうか」
私もまだ育児に関しては道半ばではありますが、そういったところを日頃意識しながら関わるように努めていて、子供達と何でも話せるフラットな関わりができているのも、コーチングを学んできたおかげと感じています。
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