リーダーシップの新たなアプローチ

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こんにちは!
 
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿由佳子(めがゆかこ)です。
 
今日はリーダーシップのお話をしようと思います。
 
最近、リーダーシップの形が多様化し、特にサーバント・リーダーシップという言葉に注目が集まっています。
 
リーダーシップの形は、リーダーが自身の成功や権力よりも、従業員やチームの成功を優先し、彼らをサポートすることにより力を注ぐアプローチです。
 
具体的には、リーダーは指示を出すのではなく、リーダー自らチームの一員として従業員やチームメンバーと共に質問や対話を通して目標を設定し、課題共有と解決を行います。
 
そうすることでメンバーの組織やチームへのエンゲージメントが促進されます。
 
コーチングとサーバント・リーダーシップのアプローチにはとても共通点が多く、
 
「信頼と協力を築く基盤である心理的に安全な組織作りを促進し、組織のパフォーマンスを向上させる」
 
という点においてはほとんど同じだといっても過言ではありません。
 
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先頭に立って旗振りをすべき時もあるリーダーですが、様々なアプローチを場面に応じて使い分けができるとリーダーとしての存在意義がさらに高まっていきますね。