母は名コーチ!2つの質問で悩める娘の問題解決!
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
ご家族との会話の中で、素晴らしいコーチ力を発揮している友人(Aさん)がいます。
今日は、そのコーチングの手法をご紹介します。
Aさんには、成人を迎えた娘さんがいらっしゃいます。
娘さんは話したいことがあると、夕食後、いつまでもリビングのソファに座っているそうです。
そうした場面が訪れた時、Aさんは尋ねます。
「どうしたの?」
すると、彼女は、恋愛の悩みや仕事の悩みなどをとうとうと語り始めるとのこと。
しばらくして、話が少し落ち着いてきたと思ったら、Aさんは再び尋ねます。
「それで、どうするの?」
質問を受け、娘さんは「もう一度、連絡をとってみる」「明日、上司に直談判に行く」などと自分で答えを出すとのことでした。
いかがでしょうか。見事だと思いませんか?
GCSで学ぶ「聴くスキル」の目的は、相手に気持ちよくたくさん話してもらうこと。
「聴く」ことで、話したいことをたくさん話してもらうことができると、わずかな質問を加えるだけで、素晴らしいコーチングになるのです。
家族の中に、お悩み解決を助けてくれる名コーチがいるって頼もしい!!
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