部下が言うことを聞かない!
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 森水三香子です。
毎日暑い日が続きますがお元気に過ごされていますか?
ここ最近、部下が言うことを聞かない、と言うお悩みのテーマが続きました。
部下が言うことを聞かない、と言う経験ありますか?
そんな時はどうしましたか?
コーチングを積極的に活用することで効果的に部下を育成する事ができます。
それは「命令」の一方通行のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションを通じて共に目標達成に向けて働くことにフォーカスできるからです。
コーチングはまず部下の能力やモチベーションを活かし自己成長をすることを応援する事が目的です。
では、どのようにコーチングを行えば良いでしょうか。
それにはクラスで学んだストラクチャーを大いに利用しましょう。
まずはラポールモード。
上司と部下との関係性を築く事が大切です。
コミュニケーションが不十分ということが原因という事があるからです。
またコミュニケーションの方法はメールやzoom、電話、飲みニケーションなどありますが、部下に合わせて柔軟に対応しましょう。
次に目標設定です。
上司は部下と一緒に目標を設定し、その達成に向けて一緒に取り組む事が大切です。
上司は部下に質問を投げかけ、自分自身で答えを出すことを促していきます。
そして発見モードで部下自身の現状を把握し、行動モードで部下の目標に向けたアクションプランを作る事ができます。
また上司は部下が達成したことに対して適切なフィードバックをすることも大切です。
肯定的なフィードバックは部下のモチベーションを高める事ができます。
最後に上司は自分自身が学び成長し続けることも大切です。
コーチングは部下を育てることに加えて自分自身の自己成長の手段としても活用できます。
上司がコーチングスキルを磨くことで部下が言うことを聞かないという問題は解決する事ができます。
以上のように、コーチングは単に部下に言い聞かせるだけではなく、部下とのコミュニケーションを大切にした、上司と部下との協働体制をきづくための手段として最適です。
ぜひ、コーチングスキルを磨き部下との関係を向上させましょう。
最近、コーチングスキルを忘れてしまったという方はぜひ再受講制度を利用してみましょう。