話題のチャットボットに聞く「コーチングの将来性は?」

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こんにちは!
 
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 赤川美佐子です。
 
もう8月も目前。
暑さがかなり厳しい毎日ですが、体調お気をつけくださいね!
 
私は就職・転職支援やキャリア支援をメインにコーチングをさせていただくことが多いのですが、昨今ではAI・ロボティクスなどの新技術の開発によって、悲しきかな無くなっていく職業もよく見られるようになりました。
 
 
最近では、他国の人間そっくりなAIアナウンサーをテレビで見て、その完成度の高さにとても驚きました。
 
もうどれが人間だかAIだか、更には本物だか偽物だかも分からなくなる?!そんな時代に突入しますね。
 
 
そんな中、話題の人工知能(AI)を使ったチャットボット、Chat GPTにコーチングの将来性を聞いてみました!
 
 コーチングもAIに代わりにできるの?
 
 コーチングの将来性は?
 
これから勉強を始める方は特に気になるところですよね!
 
 
Chat GPTに「コーチングの将来性は?」と質問したところ、下記の回答がありました。
 
 「コーチングの将来性は明るく、需要が高まると予測されています。
  個人や組織の成長や目標達成をサポートするニーズが高まり、コーチングはその需要に応える重要な役割を果たすでしょう。
  技術の進化やオンラインコーチングの普及も市場を拡大し、コーチングの仕事の機会を増やす要因となっています。」
 
とのこと。コーチの私はひとまず安心の回答でした。
 
確かにコロナ禍でオンラインが普及したことでセッションもオンラインが増え、どこにいても誰とでも繋がれる時代になりました。
 
でも、最近では英会話だってオンライン化し、AIの英会話講師がいます。
 
油断はできないかも...そこで、こんな深掘り質問をChat GPTに投げかけてみました。
 
 「コーチングはAI化する?」
 
 
すると、回答は下記の通りでした。
 
 「コーチングは一部AI化されつつありますが、完全にAIによるコーチングが普及するかは未来の展望としては不確実です。
  AIは一部のコーチングの側面を補完することはできますが、コーチングの本質である人間の相互作用や洞察力は重要な要素として残ります。」
 
 
更にはこんな直球の質問もしてみました。
 
「コーチングの仕事は無くなる?」
 
ここ、気になりますよね!
 
すると回答は下記の通りでした。
 
 「いいえ、コーチングの仕事が完全に無くなる可能性は非常に低いと考えられます。
  コーチングは、個人や組織の成長、目標達成、パフォーマンス向上をサポートするための貴重なツールです。
  人間のコーチが提供する洞察力、フィードバック、関係構築などは、人間の要素が重要であり、コーチングの本質的な価値を提供します。
  AIやテクノロジーは一部の支援を行うかもしれませんが、コーチングの仕事は需要が継続し、人間のコーチの存在が重要とされるでしょう。」
 
 
コーチングはコミュニケーションのスキルなので、洞察力、細かなニュアンスの伝達や気遣い、臨機応変さ、そういった部分では、完全にAI化するのは難しい分野だといえるのですね。
 
最近はチームコーチングも普及してきて、更に活動のが広がる可能性もあります。コーチングの将来性、まだまだ期待ができそうです。
 
 
ただ、問題点として挙げられていたのは、下記の部分。
 
「ただし、競争が激化していることや、質の高いコーチングサービスの提供を維持するためには、コーチングのプロフェッショナルが継続的な学習とスキルの向上に努める必要があります。」
 
そう、コーチングが広まってきたのは嬉しい限りですが、それによってコーチングのスキルの差や質が課題となってきます。
 
コーチは民間資格なので、誰でも今日からコーチと名乗ることができます。
 
だからこそ、確かな技術と知識を持つことが重要。
 
銀座コーチングスクールは創業して20年以上に渡っての教授メゾットを積み重ねています。
 
コーチ認定には試験があり、更新にも一定の基準を設けています。
 
更には毎月講師勉強会を行うなど、授業の質の向上に向けても邁進中です!
 
無料体験講座も頻繁に実施していますので、ぜびリアルの場での確かなコーチングの世界を体感してみてくださいね!