コーチングは本業になる?稼げる?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 赤川美佐子です。
暑さが本格化してきましたね!
すでに36℃を上回っている地域もあるようで、今年の夏はどのくらい暑くなるだろうと今から心配になる程の気温ですが、熱中症など十分お気を付けくださいね。
さて、よく体験講座では、
「コーチングを本業にできますか?」
「コーチングで稼げますか?」
という質問をいただきます。
確かに、せっかく大切な時間とお金をかけて学ぶのだから、できるなら本業にできるくらいスキルを高めたいし、それで稼げるようになったら嬉しいですよね。
私はこれまで、
・コーチングが本業の人
・コーチとして独立したい人
・副業にしている人
・本業にプラスで取り入れている人
・仕事には関係なく夫婦間や育児などの関係性構築に使いたい人
はたまた、
・コーチングは違ったと業界を去っていく人
様々な人に出逢いました。皆、本当に人それぞれです。
正直、コーチングを勉強したら必ず仕事に繋がりますよ、なんて断言はできないし、コーチングは稼げますよ、なんてことも言えない。
でもそれは、コーチングに限らず、医者や弁護士、美容師、パソコン系の仕事だってみんな同じではないでしょうか。
私は就職支援にも携わってますが、実際働いてみたら血を見るのがストレスで病院勤務を諦めた人もいるし、腱鞘炎やアレルギーで美容師や美容業界を辞めた方、パソコン系は人と会話することが少なくて合わなかったと転職を決めた人もいます。
今の時代は弁護士だって生活していくのがやっとという話も聞いたことがあります。
私自身、英語の資格ももっていて仕事にもしていますが、
「じゃあ英語の資格があれば仕事に困りませんか?」
なんて聞かれたら、やっぱりそれだけで食べていくには教えるスキルや様々な知識・経験がいるし、英語の講師になったって、そこからまた努力は必要だと心から思っています。
それはコーチングも同じこと。
本当にコーチングが好きでコーチとしてビジネスを確立させている人は実際沢山いるし、考えられないくらい稼いでいる人もいる。
ただ、そういう人達だって日々努力をして工夫しながら、挑戦を繰り返しているのは事実です。
要は、
「何が目的でコーチングを学びたいのか」
「身につけたスキルをどう活かしていくか」
に尽きると思います。
起業する方法もありますし、企業内でコーチとして働いたり、相談センターのような部署を立ち上げてそこでコーチングを活用したり、地域の学校や支援センターで講演を行う方もいます。
ただ、個人的にはコーチングを学ぶ事で、活動の幅が広がるのは確かと思っています。
それは私自身、30歳を過ぎてコーチングを学びはじめ、30代半ば過ぎて異業種から転職をしましたが、コーチやカウンセラーを本業にし、様々な仕事の機会をいただいくことができたからです。
恐らくコーチングを学んでいなかったら経験できなかったことは沢山あります。
2023年もあと半分ですね!
一歩踏み出してみたい方は、ぜひ体験講座、受講されてみてくださいね!