長生きの秘訣は?!コーチングが関係するこんな研究結果が!
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 赤川美佐子です。
2023年もあっという間に6月中旬に突入しましたね!
今年も半分が過ぎ去ろうとしています。
さて、当たり前ではありますが、月日が経過するに連れて、私達自身も歳を重ねる訳で...。
最近は「健康」について、家族や友人と話をする機会も増えました。
健康といえば...
運動しよっかな。
朝のウォーキングがいいかな。
野菜やフルーツはしっかり取らなきゃ。
動物性タンパク質より植物性タンパク質を取ろう。
お酒は1日1グラスまでにしよう。
などなど。
この歳になって10代20代の頃の暴飲暴食や朝夜逆転していた生活が考えられないくらい、健康や病気予防へ向けて考えるようになりました。
正直、規則正しい生活をしないとすでに身体がついていかないというのもありますが...。
なので、割と健康や食事などの記事には目を通しています。
そこである面白い記事を見つけました。
2014年05月14日にアップされたハフポストの「長生きの秘訣」の記事です。
カナダにあるカールトン大学で心理学を研究しているパトリック・ヒル准教授によると、
「長生きの秘訣は、運動や食事より生きる目的」
なんだそうです。
"われわれの調査によれば、人生の目標を見つけ、達成したいと思える重要な目標を定めることは、目的を見つけた時期にかかわらず、その人が長生きするのに貢献する。
したがって、人生の目標を見つける時期が早いほど、長生きを助ける効果は早く起こる可能性がある。"
とのこと。
更に、科学的心理学会発行の「Psychological Science」誌で発表された6000名を超える参加者のデータを14年間にわたって調査した同氏の研究によると、
"研究チームによれば、(調査期間中に)亡くなった人々が報告した内容は、まだ生存中の人々に比べると、肯定的な人間関係が少なかったほか、人生の目標が低かったという。
全体として、人生の目標が大きいほど死亡リスクが低いことが一貫して予測でき、若年、中年、老年の参加者すべてにおいて、同じ効果のあることが示された。
そして、目的意識を見つける時期が早いほど、その効果は高いという。"
※同記事より引用
もちろん、健康には食事や運動も大切。
でも、人生の目標を持つというメンタルの部分が長生きと大きく関係している!
それを証明してくれた研究結果でした。
コーチングでは目標設定を1番大切に扱っていきます。
だからといって、最初から目標が決まっている必要はありません。
自己理解を重ねながら、時間をかけてありたい姿を明確化していきます。
だからコーチングに携わる人は、コーチ、クライアント共に、目標に向かって邁進している人ばかり。
もちろん途中で目標が変わったり、追加されたり、一旦立ち止まって振り返ったりもしながら、自分の人生の目標を作り上げていきます。
それが長生きに繋がっていくなら、とても嬉しいですよね!
まだ目標は決まっていないけど探したい。
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