関係づくりのポイント2つ目:○○○○してみませんか?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
今年はどのような春をお過ごしでしょうか?
先日は、『共に歩む仲間との関係づくりの第一歩』である挨拶についてお伝えしました。
今回も、コーチングで大切にしている『信頼関係づくり」について触れていきます。
関係づくりのために、コーチが行うこととして『自己開示』があります。
自己開示とは、自分の体験、思い、考えなどを話すことです。
例えば、新たに同じ職場になった人だったら、
・住んでいる場所について
○○市です。ご存じですか?
田んぼがいっぱいの自然豊かな街で~
交通の便はとてもよくて~ など。
・これまでの仕事について(ざっくりと)
異動の歴史、仕事内容の変化
あるいは、
ずっと同じことに従事しているんです~ など。
・近況
花粉症もだいぶ楽になって~
季節が良いので、ウォーキング始めました~
もうすぐGWですね。今年は~ など。
自己開示が大切なのは、人は、相手のことをよく知らずに、信頼することはできないからです。
どのような人かが分かると、その人を理解したり、共感を覚えたりして、安心感を得ることができます。
大切なのは、『互いを知る』こと。
ポイントは2つ、
・お互いに話しやすい話題を取り上げましょう
(いきなり、プライベートな話や、難しい話をすると、緊張や警戒につながります)
・自己開示し続けるのではなく、相手の話を『よく聴く』ことを心掛けましょう
(聴いてもらえるのは、うれしいものです)
自分の言動が変わることで、人との関係性が変わっていく。
そして「人生が豊かになる」ことを、コーチングを学びながら皆さん体感されています。
さらにどんな変化が生まれるのか-
興味がある方は、こぜひ体験講座へお越しください!