アンコンシャスバイアス「無意識の思い込みを持たないために」

　
銀座コーチングスクール（GCS）広報チーム　森水三香子です。
　
みなさんは「アンコンシャスバイアス」という言葉を聞いたことありますか？
　
アンコンシャスバイアスとは、無意識に自分たちと同じような人を好むことや、自分たちと異なる人に対して偏見を持つことです。
　
このバイアスを持っていることは誰にでもあるもので、自分自身や周りの人にも気づいているかもしれませんが、パートナーやチームメンバーにも存在することがあります。
　
コーチングセッションを行う際、私たちコーチはこの無意識の思い込みを気をつけなくてはいけません。
　
そのためにはクライアントを、単に自分たちと同じ様な人物としてではなく、尊重や寛容の心を持ち質問することが大切です。
　
注意する方法としては・・・
　
　1. 自分自身の固定観念や偏見に気づくこと
　
　2. 相手に対して公平であることを心がける
　
　3. 過去の経験や情報に基づいた判断を避けること
　
　4. 相手の多様性や個性を認めること
　
　5. 反省と修正を行うことで、バイアスを克服することを目指す。
　
　
どうですか？自己基盤を整えることに共通していませんか？
　
例えばクライアントがパートナーのことを「夫」と呼んでいる場合、コーチのあなたはクライアントの「夫」のことをなんと呼びますか？
　
「ご主人」や「旦那さん」とという敬称を使うことが一般的とされておりますがクライアントは違和感を持つかもしれません。
　
ここでおすすめなのは「夫さん」です。
　
呼び慣れない言葉ですが意外と誰からも賛同をもらえます。
　
ぜひ一度試してみてください！