思春期のお子様と話す時のコツ

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 芳賀美貴です。
 
暖かい日が続いていますね。
 
今年は全国的に桜の開花が早いとの事。
 
私が住む札幌もゴールデンウィーク前には咲くようで、今からとても楽しみです。
 
 
桜の季節と言えば、卒業式、入学式が連想されます。
 
お子様を持つお父様お母さまは新学期に向けての準備で忙しい頃ですね。
 
だんだん温かくなる季節とはうらはらに、お財布が寒くなったあの頃を思い出します・・・笑
 
 
 
さて今日は、思春期のお子様についての事例から、お子様とのコミュニケーションを考えてみましょう。
 
 
【事例1】
 
中学生の娘さんを持つお父さま。
 
「挨拶は大きな声で」がモットーで、お子様が小さいころから挨拶だけは大切にと教育してきたとの事。
 
ですが・・・ある時期から全く挨拶をしてくれなくなったそう。
 
聴くと、眠そうに起きてくる娘さんに、大きな声で「おはよう!」と毎日声をかけていると言います。
 
コーチングのペーシングを意識し、小さな声でお声掛けをしたところ、娘さんから挨拶が返ってきたと喜んで話してくださいました。
 
 
【事例2】
 
高校生の男の子のお母さま。
 
家庭ではお母さんが明るく元気で過ごすことが大切だと信じ、お子様に接してきたとの事。
 
ですが・・・あまり気持ちを話してくれないような気がすると言います。
 
ペーシングを心がけ、少し落ち着いて、ゆっくり話すようにしてみたら、ぼそぼそと話してくれるようになったと笑顔で教えてくださいました。
 
 
 
ほんの少し声のかけ方を変えただけで、変化が現れることがあります。
 
ペーシングについては、クラスではもちろん、体験講座でもお伝えしていますよ。
 
 
コーチングは難しい。そう言われていますが、ひとつひとつを紐解いていけば意外と簡単なんです。
 
テキストにはコミュニケーションに役立つヒントがいっぱい詰まっています。
 
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