「見守る親」「見張る親」
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 村井大輔です。
小学生のソフトボールチームの指導者をしていて感じたことを今日は書いてみたいと思います。
親には「見守る親」と「見張る親」がいるということです。
「守」と「張」
たった1文字の違いで、全然違う事になります。
「見張る親」は
・~したらダメだよ
・~は無理
・~しなさい
・~はやめておきなさい
子供達は失敗はしないかもしれません。
でも、なかなか自分で決めて前に進んでいける子にはなりにくい気がします。
「見守る親」は
・子どもがやろうとしたことはいったん見てみる
・何がしたいかを聴いてくれる
・無理かどうかは子どもに判断させる
言葉で書くとこんな感じですが、実際、危なっかしい子供の行動を見ていると
「~したらダメ」
と言いたくなってしまう事もよくあります。
でも、そこは子どもの為にも「見守る」です。
子供達は必ずやってくれると信じる事。
もしも失敗したとしても、その失敗も人生の経験、成果と捉える事。
でも、今までに経験したことがないことをするときはしっかりと「見守り」手を差し伸べることも大切です。
子供が、自立型人材として求められるようになって欲しいと願い、コーチングを学び続ける私にとっては「見守る」姿勢で、子ども達と接していきたいと思いました。
息子や娘に、イライラすることも多いのですが・・・・
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