幸せになる目標、不幸せになる目標
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿由佳子(めがゆかこ)です。
今日は目標設定についてお話したいと思います。
目標を設定するときに考えて頂きたいのが「~のために」です。
目標の先には必ず目的があるはずなのですが、その目的が自分の継続的な幸せにつながっているかどうかで、幸せになる目標設定なのかそうではないのかが分かれます。
目標設定はクラスBで詳しく学べます。
・クラスBの詳細はこちら
例えば「誰かのために」。
自分以外の誰かに軸足がおかれているため、相手との関係性に左右されたり、その方への依存性を高めてしまうことがあります。
さらに自分のためであっても「地位財」の場合。
地位財とは比較優位によって価値が生じるものを指します。
例えば収入とか社会的な地位、物的財などです。
そういったものの場合、手に入れてもまた他の比較対象が出てきて、一時的な満足や達成感は得られても、持続的な満足は得にくいのです。
目標を設定するときにはぜひ目的が、それ自体に価値があると感じるもの、喜びを得られるものであるかどうかを気にかけてくださいね!