離職防止を越えてイキイキ人が働く職場に:飲食店経営でのコーチング
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
本日は、飲食店経営でコーチングを活用されている関口奈穂美コーチの体験談をご紹介します。
これまで30年間、飲食店に携わってきたという関口さん。
お店のお客様から『コーチング』について教えてもらったのがきっかけで「これは従業員の離職防止に役に立つかも-」と思い立ち学び始めました。
最初はクラスの中で慣れないビジネス用語が飛び交うことに戸惑ったそうですが、ラーメン屋の厨房や、銀座の寿司屋の職人さんに対して、学んだことを実践する中で効果を実感していきます。
動画の中では、失敗したスタッフさんや、「こんなに働かなきゃいけないなら辞めたい」という新人さん、また、勤勉だけれどコミュニケーションに難があったという職人さんに対して、どのような言葉がけや質問をして、どんな変化があったのかが具体的に語られています。
関口奈穂美コーチの体験談
実践、体験を通じて、
・飲食店には特有の成長ステップがあり、コーチングではその階段を上がっていくサポートができる
・長い対話の時間が取れなくても、厨房の中の会話を工夫することで、スタッフさんのモチベーションを上げることができる
・10年後、どうなっていたいかがはっきり見えた人は辞めない
・皆が一丸となれば、売り上げも上がる
といった思いに至ったそうです。
離職防止にとどまらず、職人さんがイキイキ働き、お店全体が盛り上がっていくことにつながるんですね!
飲食店に限らず、店舗経営をされている方や、そこでスタッフさんの育成を担っている方には、参考になる点がたくさんあると思います。
動画:コーチングを学んだきっかけは従業員の離職防止(関口奈穂美コーチ)
ぜひご覧ください。