自発的な行動が目標達成の確率を高める
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 村井大輔です。
GCSではコーチングを以下のように定義しています。
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パフォーマンス向上のために、対話によって対象者を勇気づけ、「気づき」 を引き出し「自発的行動」を促すコミュニケーションのスキル
~GCS体験講座テキストより~
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人は感情で動く生き物。
なので、自発的に行動をするためには動機が必要となり、動機には「外発的動機」と「内発的動機」があります。
「外発的動機」とはどのようなものか。
例えば、
「テストでいい点数をとれたらご褒美にゲームを買ってあげるから頑張れ。」
とか
「今度の試合でヒットが出なかったらレギュラー外すぞ。だから必死で練習しろ」
のような、賞罰や報酬、恐怖やご褒美などで行動に繋げることを言います。
確かに、これらによって少し無理やりにでも行動させることで成果や結果が出せる場合もありますが、往々にして短期的な結果が多いと思われます。
次に「内発的動機」とはどのようなものか。
自分自身がヤリタイこと、人の内側から沸き起こる要因によって生まれる動機付けです。
人の内側から沸き起こる動機には「夢」「目標」「目的」が何なのかがとても大事になります。
例えば
「家族で楽しい時間を過ごすために、ハワイ旅行がしたい!!」
という目標。
あなたにとって、本当にヤリタイことは何なのか?どんな人になれたら最高なのか?
そのような思いから生まれてくるものです。
「外発的な動機」から行動をするよりも、「内発的に湧きあがる動機」からの行動。
つまりは自発的な行動ができれば、持続的に行動し続けることができ、目標達成の確率を高めることができるのです。
このような、自発的な行動を対話によって促すことができるのが「コーチング」です。
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