信頼関係を築く具体的な方法とは?

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こんにちは!
 
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
 
9月も下旬となり秋本番となりました。
 
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋- 
 
今年はどんな秋にしますか?
 
学びの秋に!と、コーチングを学び始めた方もいらっしゃいます。
 
私が所属する名古屋校でも、先日、クラスAが始まりました。
 
クラスAのテキストには、何度も『信頼関係』という言葉がでてきます。
 
コーチングのベースとなるのは、何でも話せる信頼関係だからです。
 
そこで、
 
「信頼関係って、どうやって築くんですか?」
 
ということが話題になったのですが、そもそも、信頼できる人ってどんな人だと思いますか?
 
先日は、こんな答えが出てきました。
 
・約束を守る。
 
・人の悪口を言わない。
 
・言動が一致している。
 
これらは、人としてのあり方と言ってもよいかもしれません。どれも信頼につながりますよね。
 
 
他にも、会話の中でできることがあります。
 
・相手の話を否定したり、遮ったりしない。
 
・どんな言葉もそのまま受け止める。
 
・関心を持って話を聴く(うなずく、あいづちを打つなど)。
 
 
「まだ会話できる関係にない・・」という場合も、大丈夫です。
 
・相手の目を見て、「おはよう」「おつかれさま」。
 
・相手の名前を呼んで、「○○さん、おはよう」「○○さん、ありがとう」。
 
・職場などで近くにいる相手なら、相手の様子を観ていて「今、どんな感じ?」、手が止まっていたら「どうした?」などと、こちらから声をかける(フォローアップする)。
 
日々、このように接してくれる人がいたら、どう感じますか?
 
「この人は、自分のことを見ていてくれるな。気にかけてくれているな」「何かあったら、話してみようかな」という思いになっていくのではないでしょうか?
 
『私は、あなたの理解者、応援者になりたいと思っています』いうことを、言動に示していくことが信頼関係につながります。
 
より良い関係を作っていきたいという方がいたら、ぜひ、今日から意識してやってみてください。
 
また、やっているけれど信頼関係につながっていないという方は、やり方が間違っていたり、不足していたりするのかもしれません。
 
コミュニケーションのスキルは、知らないからやっていない、できていないということがとても多いです。
 
具体的な方法を知りたいという方は、まずはクラスAにお越しください。
 
この先、一生続く人との関係が、楽しく、うれしく、幸せなものに変わっていく入口です!