いきなり話を引き出そうとしていませんか?スキルは、使う順番が大切です。
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花 です。
先日からクラスAが始まりました。
クラスAとは、コーチングが"できる"ようになるための最初のクラスです。
初日を終えた時、ある受講者さんが言いました。
「あれもこれもではなく、順番に、やっていけばいいんだと思えてホッとしました」と。
そうなのです!
コーチングを身に着ける上では、『順番に』というのがとても大切なのです!
コーチングとは
『パフォーマンス向上のために、対話によって対象者を勇気づけ、"気づき"を引き出し、"自発的行動"を促すコミュニケーション・スキル』
ですが、それは、最終的に目指すところ。
最初から「話を広げよう」「話や気づきを引き出そう」などと思って話を聞くのは得策ではありません。
GCSで、最初に学んでいただくのは「コーチングの基本スキル」ですが、中でも、一番最初に学び、一番大切なのが「認めるスキル」です。
認めるスキルの目的は、相手に安心して話してもらうこと。
部下や子ども、お客様など、あなたが話を引き出したいと思っているその相手は、あなたに対して100%安心して、何でも話すことができる状態にあるでしょうか?
テキストには、認めるスキルの具体的方法して『3つの認め方』が出てきます。
まずは、それらを学び、その通りに使ってみる。
そうすることで、二人の間に安心感や信頼感を生み出したりていく。
そこがコーチングのスタートです。
先日の受講者さんも、
「スタッフに対して、○○という認めるスキルを使ってみます」
「短いフレーズでの"認める"を意識します」
と、宣言してセミナールームを出て行かれました^^
「やってみてどうだったか」・・・次回、話を聴くのが楽しみです!
どんな順番で学ぶのか、詳しくは無料体験講座でお伝えしています!