トレーナーや指導員の方へ:自分の仕事は教えることだと思っていませんか?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
2021年も後半に入りましたね。
ここから力を入れていきたいことは何ですか?
さて、今回は、育成に関わるお仕事をされている方へお送りします。
コーチングを学ぶ人の中には、指導員やトレーナーという肩書きでお仕事をされている方も多く、これまで、保健指指導員、コールセンターでのトレーナー、店舗トレーナー、新人育成トレーナーといった方々がご受講されてきました。
では、そうした方の仕事は、何だと思いますか?
実は、私自身もコーチングを学び始めた頃には、農業の普及指導員として活動していました。
当時、自分の仕事は指導すること、つまり、教えることだと思っていました。
口答で、あるいは、資料を使って、知識や情報ややり方を、試行錯誤しながら手を変え、品を変え・・・
それでも、相手はなかなか変わらず、仕事の成果は出ず・・・
そんな時にコーチングに出会って、ハッとしました。
私の仕事は、教えることではない。
自分でできるようになってもらうことだと。
そして、そのためのコミュニケーションの仕方があるなんて-
学んでみると、自分のスタンスが変わって、毎日がグッと楽に、楽しくなったことは一生忘れません。
どうして、これまで誰も教えてくれなかったのだろうと思いました(笑)
自分でできるようになってもらうためには、教えること(=ティーチング)も必要です。
けれど、それだけでは限界を感じているという方は、コーチングをいう新しいコミュニケーションの方法を手に入れてみませんか?
見える景色が変わってくるかもしれません。