出来事の8割は思い込み!?

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿 由佳子(めが ゆかこ)です。
 
先日、小学校のオープンスクールが行われました。
 
そこで、久しぶりにママ友と会って、井戸端会議に花が咲きました。
 
私は途中から参加したので、聴くばかりだったのですが、話題は担任の先生がどんな人か。
 
担任の先生は選べないですから、毎年この話題でもちきりです。
 
(あ、ちなみにGCSでは講座の講師をキャリア別で選択することができるようになって、より自分に近い存在のコーチが選択可能です☆)
  
 
Aさん曰く
すごい怒るらしいよ。しかも播州弁やからめちゃくちゃ怖いらしい。
 
Bさん曰く
給食残すのはNGらしいよ。でも中間休みは一緒に遊んでくれてるって。
 
Cさん曰く
なんか、男子と女子で扱い違うらしい。6年生から3年生の受け持ちになったからそのあたりが6年生仕様なのかもね。
 
 
へぇ~~~!とばかりに聴いていたのですが、改めて帰宅してから子どもに尋ねてみました。
 
 
私:ねぇ、●●先生ってどんな人?
 
息子:えーと、怒ったらめちゃくちゃ怖い。でもいつもは普通に優しいで。
 
私:それ、誰でもそうちゃうん?(笑)
 
息子:そうやで。あと中間休みは先生と一緒に外で鬼ご(鬼ごっこ)やるねん。そんなことより今日●●くんがな~(話題変わる)
 
 
どうやら、我が子は先生がどうとか全く興味がないようで。
 
確かに入学から今まで先生がどうだこうだと言わない子でした。
 
人によって評価や受け取り方が違うんだなというのを感じた1日でした。
 
 
以前何かで読んだのですが、人は自分のフィルターを通して出来事を認識しているそうです。
 
そして客観的に受け取れているのはたった2割。
 
残りの8割は自分の価値観や捉え方、思い込みといったものなんだそうです。
 
もしかしたら、子どものこともしっかり見ているようで、意外と思い込みや期待といったフィルターを通してみているのかもしれないなと思った1日でした。
 
子育てにコーチングを活かしたい方はこちら
 
 
子どもはどう感じているか、どう思っているか確認・相談しながら一緒に考えていくことが大事なんでしょうね。