親子ゲンカが激減した質問のヒミツ
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿 由佳子(めが ゆかこ)です。
今日は我が家の親子ゲンカが質問を変えたことで激減した経験についてお話します。
質問するスキルはこちらからご覧頂けます。
家庭内で子どもとの約束って色々ありますよね。
・ゲームは1日1時間まで
・夜は9時には寝る
・宿題は夕飯までに終わらせるetc.
そしてその約束は守れる日もあれば、守れない日もあって、それが親子喧嘩の原因になるのは「子育てあるある」ではないでしょうか。
私もコーチングを学ぶまで、子どもが家庭内の約束を守れなかったことが原因で親子ケンカになっていました。
親子喧嘩が始まるときの私はよくこんな風に言っていました。
なんで~した(しなかった)の?
そう聞くと大抵子どもは黙ってしまうか、「だって」と言い訳を始めたり、「ママだって」と反撃。
その態度がまたイライラを誘い私の怒りMAX!!
喧嘩がヒートアップなんてことがよくありました。
コーチングを学んで、なんとこの質問の仕方こそがケンカの原因だったことを知りました。
知ったときは本当に目からうろこ。
やってみて、こんなことで変わるの!?と拍子抜けでした。
「なぜ?」という質問は原因理由を尋ねる質問です。
なので、明らかに良くないことに対して「なぜ?」を使うと、言われた側は責められている、と感じてしまうのです。
私も思い返せば、新入社員のときに失敗して「なぜ?」ときかれて必死で怒られないように言い訳してたことを思い出します。。。
「なぜ?」の代わりに「何があったら」「どうなれば」を使うだけでケンカがグッと減りました!
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新学期は親も子も生活リズムをつかむのまで一苦労。
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