コーチングで人生の転機を

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 望月彩恵です。
 
今日は、私がコーチングをどのように自分の人生に生かしているかお話したいと思います。
 
私がコーチングに出会ったのは3年前、企業に専属のコーチがいたことがきっかけでした。
 
最初はかなり受け身で、聴かれたことにただただ答えており、コーチングの効果を言語化することもままならない状態でした。
 
その頃私はずっと携わってきたゲーム業界を離れ全く別の業種に異動せざるを得ない状況におり、とても孤独で、不安で、今まで培ったきたことが全てリセットされてしまったような気持ちに陥ってました。
 
そんな時、コーチングを受け続けることで自分の中から「私がやってきたこと、私がやりたいこと、私が輝ける場所」...普段考えられていなかったことがどんどん言語化され、覚醒していく感覚でした。
 
そうすると、目の前の悩み事や、他人からどう思われているかではなく
 
「自分がどうしたいのか、そして、3年後、5年後、自分はどんな人生を送っていたいのか」
 
少し未来のことに意識が集中するようになり、目の前の悩み事がどうでも良く感じるようになりました。
 
すると、右も左も分からなかった現場で総務から入った私でしたが、数ヶ月後には医療班のマネジメントを頼まれ、その数ヶ月後には人事を任され、最終的には管理部全体のマネージャーを勤めるまでになりました。
 
その頃からだんだんと自分の中で「コーチングの効果すごい...」と漠然と思うようになり、自分も学び始めました。
 
そして数年後、会社の組織変更等に伴い、会社を辞め、コーチとして独立することを考え始めていました。
 
その時、背中を押してくれたのも"コーチング"でした。
 
初めましてのコーチでしたが、私はこの時間を明確に「会社を辞めるか否か、気持ちを全て発散する時間にする」と決めて申し込みました。
 
その1時間、初対面のコーチの前で私はあらゆる感情を全て出し切りました。
 
泣いて笑って怒って泣いて...そして最後にコーチから一言
 
「さえさんさ、会社辞めて困ることはあるの??」
 
雷に打たれたような衝撃の一言でした。
 
私はその瞬間、自分の中にある「本当の気持ち」をはっきりと言葉にする勇気をもらいました。
 
このようにコーチングは、ネガティブに捉えがちだったり、一人では進みづらいような何かを「辞める(止める)」「変える」「追加する」きっかけを与えてくれることも大いにあります。
 
コーチに任せきりにするのではなく、クライアントがセッションの時間をどう使いたいか、目的を明確にしてうまく活用すればコーチングは、あなたがあなたの人生を進み続けるための"ロイター板"として大活躍するでしょう。