部下の話を聴くことから始めてみませんか?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
多くの職場で年度替わりを迎える時節。
今年は、名古屋校で学んだ複数の方から「名古屋を離れます」と異動の報告をいただきました。
別れは大変淋しいですが、出会いと、共に学べたことに感謝しています。
この春、異動によって初めて勤務する部署で、マネージャーをすることになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうした方は、共に働くことになった部下の話を聴くことから始めてみてはいかがでしょうか?
自分にはその業務の経験がないことや話を聴かせてほしいといったことを素直に伝え、
・現場はどんな状況なのか?
・この先どうなったらいいと思っているのか?
・困っているや気になっていることは?
といったことを聴かせてもらう。
ポイントは、まずは、自分が心を開くこと。
そして、相手のことを知ろうとすること。
その姿勢が、相互理解と、お互いに本音で話ができる関係性につながっていきます。