あなたのスキルにコーチングをプラスしてみませんか?
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 望月彩恵です。
突然ですが、皆さんは自分の人生があと何年続くのか知りたいですか??
ある調査では、自分の寿命については「知りたくない」と答えた人が9割以上というデータがあるそうです。
医療の発達、栄養状態や衛生環境の改善等により、人生100年時代と言われています。
ひとりひとりの人生が100年続くことになった時、働き方や生き方はどのように変化・工夫していくべきなのでしょうか。
2/4付けの日本経済新聞朝刊に「リカレント教育(学び直し)」に関する記事が掲載されました。
リカレント教育とは、学校卒業後、社会に出た大人が新たなスキルを身につけたり、アップデートしていく学びのことです。
元々欧米では一般的な教育制度でしたが、雇用の流動化や人生100年時代などを背景に、ここ最近日本でも注目されています。
記事によると、このリカレント教育に取り組んだ人は、そうでない人に比べて「収入が増加している」とのことです。
「過去1年間にリカレント教育を実施していない人の割合は86.9%と高く、学び直しに取り組む人は全体から見るとまだ少ない」と記事では指摘しています。
コロナの影響で在宅勤務になり、通勤時間の分を新たな学習時間にあてている方もいらっしゃいます。
先の見えない未来を「不安」と捉えるのか、自分のできることを増やし、自らの力で「未来を切り開く」のか。
コーチングは、人と人とのコミュニケーションスキルです。
AIがどんなに発達しようと、人の想い、価値観、ちょっとした表情からそれらを感じとる力は人間にしかできないスキルだと私は思います。
今こそ、あなたの持っているスキルにコーチングを掛け合わせて、周囲と差をつけてみてはいかがでしょうか。