このスキルで自分との付き合いが楽しくなるよ!
銀座コーチングスクール(GCS)札幌校 講師 芳賀美貴です。
コーチングの国際資格を目指す48歳。
コーチとして活動しながら、スクールの講師をしております。
クライアントは全国各地におり、主に女性のサポートをしております。
コーチングは非常に楽しく、私の毎日を豊かにしてくれるものだと実感しています。
------
43歳パート事務員。
それは5年前の私です。
パートでありながらほぼフルタイム。
祝日など一切関係なく休みは週一のみ。
それがこの先もずっと続くのだと思っていました。
苦しい毎日でした。
最終学歴は偏差値50の高校だし、そんなものかなと思っていたのです。
------
ところが転機を迎えます。
コーチングで人生が変わったよ!という話ではありません。
もちろんコーチングで変わったのは間違いありませんが、コーチングを受けただけで変わるとか、コーチングを勉強すれば変わるという安易なものではないという事です。
パート事務員からコーチとなり講師に至るまで、一歩一歩進んできたその道中は平坦ではありませんでした。
いかに自分にOKを出していくか
いかに自分の気持ちに正直にいるか
いかに自分の人生に腹をくくるのか
...が、問われるのです。
自分自身にコーチを付けてサポートしてもらうこともありました。
その時間はかけがえのない時間として大切にしています。
------
コーチングが自分にとって有効となる大前提として、とても重要だったのが「認める」というスキルです。
認めるスキルはクラスAで一番初めに学ぶスキルです。
この認めるスキルを本当の意味で体得することによって、人間関係が楽になると言われていますね。
もっと言うと自分との付き合いも楽になります。
認めるスキルを自分自身に使えるようになるからです。
自分との付き合いが楽になると、もっと自分を試してみたくなったり自分を信じてみたくなったりする気持ちが生まれてくるんです。
そして、認めるスキルを磨く事に終わりはありません。
それほど深いスキルです。
いかに体現するかが問われますが、認めるスキルは基本の中の基本。
私の人生を変えてくれたスキルなのです。