クライアントにストレスなく話してもらうコツを教えます!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。
今日は秋分の日。お彼岸ですね。
4連休の最終日でもあります。
明日から仕事再開という方も多いと思いますが、
一方で、最近はテレワーク導入企業が増えたことで、
出社のストレスを感じている人は少ないかもしれませんね。
さて、今日の【コーチングスキル編】では、セッションで
クライアントがストレスなく話せるようになるためには、
コーチにどんなスキルが必要かを見ていきたいと思います。
私の経験から言えることは、以下の3点です。
1)何でも話せる環境をつくる
ここでは、コーチングの基本スキルである「認める」「聴く」
を駆使することで、「相手に気持ちよくたくさん話してもらう」
環境をつくることを心掛けます。
2)質問攻めにしない
相手に質問する際には、一方的にならないように注意を払います。
その意味でも、上記の「認める」「聴く」を併用することが大切です。
また、クローズドクエスチョンを多用すると、
相手は責められている気持ちになってしまうので注意が必要です。
3)話の方向性を確認する
相手が話したいことを話せているかに注意を払います。
憶測や思い込みに頼らず、話の方向性を尋ねることが必要です。
本日は、クライアントがストレスなく話してもらうための
スキルについてご紹介させていただきました。
あなたの日常でも、上記の中で使えそうなものがあれば、
ぜひ実践してみてくださいね。
金曜日の【コーチング事例編】では、上記 の
具体的方法について確認したいと思います。
次回のGCSジャーナルもどうぞお楽しみに!