コミュニケーションの基本は、相手を「認める」ことから始めよう!

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こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。

7月最初のGCSジャーナルです。
新しい生活様式にも慣れ、梅雨明けも間近となれば、
幾分気持ちもワクワクとしてくるものです。

とはいえ、決して羽目を外すことなく、
バランスの良い日常生活を送って行きたいものですね。

さて、今日の【コーチング事例編】では、
火曜日にご紹介した「認める」スキルの
具体的方法についてお話したいと思います。

先日もご紹介しましたが、「認める」とは、
相手のありのままの事実や存在や変化をそのまま受け止め、
「受け止めている」ことを伝えるスキルのことです。

具体的には、以下のような対応をすることです。

■あいづち、うなずき
例:「うんうん」「なるほど」「そうなんだ」「たしかに」
「わかります」「大変でしたね」

■リフレイン(繰り返し、オウム返し)
例:「今日はいいことがあったんだ。」→「いいことがあったんだね。」
「合格して嬉しかったんだ。」→「嬉しかったんだね。」

上記以外にも、相手の事実や存在を「認める」という点では、
挨拶すること、笑顔で接すること、相手の名前を呼ぶこと等も、
このスキルに含まれます。

あなたが、ふだん何気なく行っているコミュニケーションも、
これらをスキルと捉え、意識的に実践することができれば、
相手は「認められた」と感じられ、それはすなわち、
相手の承認欲求を満たすことにつながります。

そのようなことが日常的に行える組織の人間関係は、
きっと素晴らしいものになりますよね。

この「認める」スキルは、『クラスA-基本スキル編』で
詳しく学ぶことができます。

まずはお近くの無料体験講座にお越しください。
各拠点でオンラインによる体験講座も実施中。
あなたにお会いできることを楽しみにしております。