コーチングでクライアントにやる気やモチベーションを高めてもらうには・・・?

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銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。

5月も中盤を過ぎ、新型コロナウィルスの感染拡大も
ピークを過ぎたように感じられます。

各地において自粛規制が徐々に緩和される動きを見ると、
心なしか人々の笑顔が増えたようにも感じられますね。

とはいえ、まだまだ油断は禁物。
厚生労働省より出された「新しい生活様式」に基づき、
適切な生活スタイルを維持したいものですね。

このように、人は「ゴールに近づいて来たかな」と感じると、
一般的に、やる気やモチベーションを高めることができます。

実は、それはコーチングにおいても同様のことが言えます。

目標が大きく感じられたり、達成までに長い期間を要したりすると、
クライアントはプレッシャーを感じたり、現実味を感じられず、
ゴールまでの行動を思うように描けなかったりすることがあります。

そんな時、コーチはどうするのでしょうか?

答えとしては、初期の段階でクライアントにとって
重要と言える成果を上げることを目指します。
具体的には、初期の成功(目標達成)を特定し、
まずはその達成を目指すようにします。

では、具体的には、コーチはどのような質問を使って、
クライアントに目標設定をしてもらうのでしょうか?

そこで、金曜日の【コーチング事例編】では、
クライアントに目標設定してもらうための質問を
具体的事例を使ってご紹介したいと思います。

次回のGCSジャーナルもどうぞお楽しみに!