自分のことをよく理解するためには、こんな質問が効果的です!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。
今日は4月最終の金曜日です。
例年であれば、これからゴールデンウィークを前に、
長期休暇の計画を立てている頃だと思いますが、
今年ばかりはそうはいきませんね。
「緊急事態宣言」のもと、少なくとも5月6日までは、
外出自粛が求めれています。
ここで気を緩めてしまうと元の木阿弥となってしまいます。
あと少し、頑張りましょう!
さて、火曜日の【コーチングスキル編】では、
コーチングが機能する条件である「自己基盤」に触れ、
その要素のひとつである「自己理解」を取り上げ、
これを促進するための方法についてご紹介しました。
それは、「他者からフィードバックをもらう」ことと、
「自分自身を棚卸しする質問をする」ということでした。
今日は、後者について、具体的な質問例をご紹介したいと思います。
<自分自身を棚卸しする質問例>
「子どもの頃、得意だったことは何ですか?」
「子どもの頃、何と言われていましたか?」
「どのようなことで人気がありますか?」
「どのような勉強をしていましたか?」
「どのような部活動をやっていましたか?」
「人からどのようにほめられますか?」
「趣味は何ですか?」
「長年続けていることは何ですか?」
「周りにはどのような人達がいますか?」
「何か達成した時に喜んでくれる人は誰ですか?」
・・・
いかがでしょうか?
これらの質問について、自分で考えてみることで、
自分に対する理解が深まるのではないかと思います。
この「自己基盤」については、クラス全体を通じて紹介されていますが、
特に『クラスC-セッション戦略編』で詳しく取り扱います。
まずは、お近くの無料体験講座にお越しください。
また、外出自粛中の方には、ぜひオンライン講座をご受講ください。
あなたにお会いできることを楽しみにしております!