こんな時だからこそ、「自己基盤」のあり方が問われます!

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銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。

新型コロナウィルス感染拡大を機に、今からちょうど
2週間前に7都府県を対象に発出された「緊急事態宣言」。
その後、各地域においても、それに準じた宣言が発出され、
事態の深刻さを物語っています。

あなたも「人との接触機会8割減」を目標に、
「仕事」「生活」と「外出自粛」とのバランスを取ることに
日々葛藤されているのではないでしょうか。

私自身がそうなのですが、そんな時、自身のあり方(=自己基盤)
というものが問われるなぁ、と感じています。

GCSでは、コーチングが機能する条件として、
4つの条件を求めているのですが、この「自己基盤」は
すべての土台になるものとして位置づけられています。

GCSでは、この「自己基盤」について、自分自身をよく理解し
(=自己理解)、自分自身に対しての肯定的な思いを持ち
(=自己承認)、それをクライアントに開示できること
(=自己開示)、と定めています。

このステップに従うと、まずは、自分自身のことを
理解することが必要になるのですが、自分で自分の顔を
見ることができないように、自分のことを理解することは、
案外難しいものです。

では、そんな時はどうしたら良いのでしょか?

ひとつの方法としては、鏡を使って自分を見るように、
「他者からフィードバックをもらう」という方法があるでしょう。

その他にも、とっておきの方法があります。
それは「自分自身を棚卸しする質問をする」ということです。

このことについては、金曜日の【コーチング事例編】の中で、
具体的事例を使ってご紹介したいと思います。
次回のGCSジャーナルもどうぞお楽しみに!