コーチングを活かす上で重要なポイントは、ズバリ「●●設定」です!

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今日は3月24日。
例年ですと、ちょうど小中学校が春休みに入る頃ですね。

ですが、今年は、コロナウィルスの影響により、
3月初めから全国各地で臨時休校が相次いだため
そんな感覚を持てないかもしれませんね。

どうか4月までには事態が収束し、
通常通りの新学期を迎えたいものですね。

さて、今日の【コーチングスキル編】では、
コーチングを活かす上で重要なポイントをお話します。
それはズバリ「目標設定」です。

GCSのテキストでは、「目標設定」の重要性について、
下記のとおり説明しています(クラスAテキストより一部抜粋)。

―――――――――――――――――――――――
目標は何なのか、その目標を達成したい理由は何か、
具体的にどうなれば目標を達成したことになるのか、
達成した後に何をしたいのか、達成した時の自分は
どんな気持ちでいるのか等、さまざまな質問により、
目標とその達成イメージを明確にします。
―――――――――――――――――――――――

コーチは、クライアントの漠然とした目標(=ありたい姿)
のイメージを水平質問や垂直質問、また、チャンクダウン
(5W1H)等により具体化していきます。

クライアントの目標のイメージが明確になればなるほど、
実現の可能性が高くなるからです。

なお、目標には種類があり、定量的に表せるものと、
定性的にしか表せないものがあります。
前者は一般的に数字で表現できますから、
目標設定する上ではそれほど難しくないでしょう。
では、後者のどのように目標設定するのでしょうか?

詳しくは、金曜日の【コーチング事例編】の中で
具体的事例を交えながらご説明したいと思います。
どうぞお楽しみに!