スキルを使えるようになるためには、まずは目的を押さえることが大切です!

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験

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最近のGCSジャーナルでは、体験講座にお越しいただいた方の
関心事やご質問内容等を取り上げています。

今日は、私自身が体験講座講師を務める中で、
気づいたことについてお話したいと思います。
それは、スキルの説明をする際に感じていることです。

体験講座では、「聴く」「質問する」といった
基本スキルをダイジェストでご案内するのですが、
この時、「質問する」スキルの具体的方法を意外と
(と言ったら失礼ですが)ご存知の方が多いということです。

その具体的方法とは、「5W1Hを使って質問する」ということです。
おそらく、新人研修や営業研修等で学んだことがあるのでしょう。
知識として身につけている方は多いようです。

では、「その5W1Hを実際に使えていますか?」と尋ねると、
「あまり使えていない」とか「ついつい忘れてしまう」
といったコメントが返ってきます。

こうなってしまう原因のひとつには、根本的なこと、
つまり、「質問する」スキルの目的を押さえられていない、
ということが挙げられます。

では、その目的とは何でしょうか?
GCSでは「質問する」スキルの目的を以下のように説明しています。

"「認める」「聴く」スキルの延長として、
「クライアントの中にあるものを引き出す」こと"

このようにスキルの目的を押さえることで、「使えない」
あるいは「忘れてしまう」ことを防ぐことができます。

GCSでは「質問する」スキルに限らず、
各基本スキルの目的をきちんと説明することで、
受講生が確実に使えるようになることを目指しています。

まずはお近くの無料体験講座にお越しください。
あなたにお会いできることを楽しみにしております。