「聴く」スキルのペーシングは、"●●の"ペースに合わせることが基本です!
今日は2020年1月17日。
阪神・淡路大震災からちょうど25年目の節目の年になるのですね。
私の知り合いの中には、被災に遭われた方もいらっしゃいます
(その方は、幸い家屋の被害のみに留まりましたが)。
あらためて、私達が今、生かされていることに感謝したいですね。
さて、火曜日の【コーチングスキル編】でご紹介した
「聴く」スキルのひとつであるペーシング。
今日は、その具体的事例を取り上げたいと思います。
私は、無料体験講座でこのスキルを語るとき、
よく以下のような事例を取り上げています。
例えば、話す速度。
相手の話にイライラしてしまう、あるいは、
「話についていけない」と思うことはありませんか?
例えば、視線。
相手の視線を強く感じる、あるいは、
「私を全然見てくれない」と思うことはありませんか?
これらは、あなたとのペースが合っていないことが
原因のひとつと考えれられます・・・という具合です。
通常、私達は、自分のペースで話したり、聞いたりしています。
なので、自分とのペースが合わないと、
イライラしたり、寂しさを感じたりするものなのです。
コーチングの「聴く」スキルでは、クライアントに
「気持ちよくたくさん話してもらう」ことが目的なので、
自分のペースではなく、相手にペースを合わせる
ということが大切になってくるというわけです。
このスキルは、明日からでも意識すればできることです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
この「聴く」スキルについては、レギュラークラス
『クラスA-基本スキル編』で詳しく学ぶことができます。
まずは、お近くの無料体験講座にお越しください。
あなたのお越しをお待ちしております!