クライアントとの間に信頼関係がないと、 スキルは活かせないんですか?
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。
今日から10月ですね。
年度の折り返し地点でもある10月1日は、
何か新しいことを始める起点になる日でもありますね。
あなたはこれからどんなことを始めますか?
さて、今日の【コーチングスキル編】では、
季節に関係なく、通年で実施している無料体験講座で、
受講者の方からよく受ける質問についてご紹介します。
無料体験講座では、コーチングが機能する条件として、
コーチング・ピラミッドの概念を教えています。
コーチング・ピラミッドとは、下記4つの条件が揃って
はじめてコーチングが機能するという考え方です。
スキル
クライアントとの信頼関係
コーチングマインド
自己基盤
それぞれの詳細をここでお話することは避けますが
(詳しくは無料体験講座にお越しください 笑)、
無料体験講座でこの部分の説明をした時に、
受講者の方からこんな質問を受けることがあります。
「クライアントとの信頼関係がないと、
スキルが機能しないことは理解できたが、
相手が初めての場合は、信頼関係ができていないわけで、
そんな時はスキルが活かせないのではないか?」
そのような疑問を持つのは当然ですよね。
実は、そのような場合には、信頼関係を築くための
「ラポール」というスキルがあるのです。
このスキルを使えば、たとえ相手が初めての場合でも、
スムーズに信頼関係を築くことができるようになります。
そこで、金曜日の【コーチング事例編】では、
ラポールの具体的方法を幾つかご紹介したいと思います。
ひょっとしたら、あなたが、日常で無意識に実践している
ことも含まれているかもしれませんね。
どうぞお楽しみに!